オリジナルハイヴ攻略 中編 3
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無事に突破をすることと成った、これは日本政府としても本来ならば、兵士の年齢を下げる必要はなかったのだが、
だが火星軍のMSのパイロット達の年齢達は一桁台の人達が普通にMSを操縦するは当たり前であった。
つまり日本側としてもそれに習うように今回は日本帝国内で軍学校にすでに入学している人達を対象にした結果【神宮寺まりも】の適正も含めて問題ではなかった為に、今回のインド方面軍に特別に配備されている。
それにあわせて不知火の量産型機の一機を任されたのだ、これは本来の歴史の日本帝国ではありえないことではあったが。
だがこちら側では火星軍のおかげで地球上のハイヴは残り4個までしかない、つまり人類側に圧倒的に天秤が傾いてるのだ、
そのためか、人類側の新型機体開発のスピードは忠実の歴史よりも若干早くなっているおかげで多少の性能向上や第二世代機の登場も早まっていたのだ。
そんな中、日本も常任理事国入りしたとはいえ、拒否権発動の権限が凍結されている以上、今回の間引き作戦で如何しても日本帝国はある程度の戦果が必要となっていた。
この戦果は世界に対しての発言力を上げる為に如何しても必須なために、また本当に第三世代機が戦場で使えるのか? という疑問を解消する為にも
日本帝国は量産された【不知火機】を国内に配備せず殆どをインド方面軍に配備していたのだから、その力の入れようは他の国々にしても文句は言えなくなっている。
「日本帝国のあの第3戦術機の不知火か、なるほど確かに優秀な戦術機といえるな」
「ジャップのクセに、我々よりも高性能戦術機の開発に成功するなんて!!!!」
「抑えろ、アメリカの指揮官よ、現状のインド方面軍の戦力は確かに圧倒的だろう、これほどの戦力が集まったのは一番初期段階のオリジナルハイヴ攻略作戦以来だろう」
「確かにな、インドの司令官よ、だがなあの不知火という機体は我々でも現状は手出しできないというではないか? 指揮系統も未だに組まれていないのだ」
確かにアメリカの司令官の言うとおりかも知れないが実際に日本側としても第3世代機という戦術機という最新鋭機のデータ等を簡単に他の国々渡すことは出来ないために。
「やはり、このコンテナ船を大量に持ってきて良かったということか、事実さまざまな国々の密偵達が現にこの最新鋭機の機体データを得ようとこちら側に色々と接触しようとしていると報告が上がっているが」
確かに紅蓮の言うことはまちがいではなかった、実際に日本が第三世代機を作ったという情報はあの会場から時間差が殆どないほどに世界中に広まっていたのだ。
それからある程度時間もたった上で量産型機も生産ラインに乗せて
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