暁 〜小説投稿サイト〜
ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第15話 武蔵坊の扇子
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ゴースト「お姉ちゃん!! ルビィが決めるよ!!」

スペクター「任せたわ、ルビィ」

ゴーストはガンガンセイバーをドライバーにアイコンタクトさせる。

《ダイカイガン!》

《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》

ゴースト「命、燃やすよ!!」

《オメガボンバー!》

ゴーストは飛翔し、地面に着地すると同時に、ガンガンセイバーを地面に叩きつける。

すると、地面から紋章が発生し、そこから弁慶の七つ道具を模したエネルギー弾が現れ、7つのエネルギー弾はトライセラトップス眼魔に直撃し、トライセラトップス眼魔が爆発すると、トライセラトップス眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。

そして、トライセラトップス眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。

トライセラトップス眼魔を倒したゴーストとスペクターは変身を解除する。

《オヤスミー!》

変身を解除した後、和夫がダイヤとルビィのもとにやってくる。

和夫「よくやった。2人なら、きっと眼魔という怪物に勝てると信じている。ルビィ、弁慶の力、お前に託す」

和夫のその言葉に、ルビィは首を縦に振る。

その後、寺を出たルビィとダイヤはバス停からバスに乗り、熱海駅へと戻っていった。

だが、その様子をリヴァルが遠くから見ていた。

リヴァル「おのれ、黒澤ルビィ。トライセラトップス眼魔を倒された挙句、弁慶のアイコンが奴に取られるとは・・・・・・」

ユリン「まったく、ほんとにあんたの策はザルだらけね、リヴァル」

そこへ、どこからだか現れたユリンがリヴァルをからかうようにこう言った。

ユリン「完璧と言っていながら、結局アイコンは黒澤ルビィに取られてるじゃない」

リヴァル「た、たまたまです!!今度こそ、アイコンを奴から奪って見せます!!」

そう言った後、リヴァルはその場から消えた。

その後のリヴァルは眼魔の世界に戻っていた。

リヴァル(まだだ。まだ手は残っている。それをやれば、アイコンなど簡単に・・・・・・)

リヴァルは新たな策で、アイコンを手に入れようとたくらんでいた。
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