第09話 プラント潜入
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たわよ。
今晩、特番でミスリル事が流れるわよ。
プラントの民間人にミスリルの知れ渡るわ。
政府も隠し通せないわよね、ラクス嬢が大々的にミスリルの事を喋ったからね。」
宗助
「はい、コウキ殿のシナリオ(作戦)は完璧です。
準備が出来次第、次のシナリオへ移行せよと連絡を貰っています。」
マオ
「分かったわ。
でも宗助、あなたのアバター似合わないわね。うぷっ。
でも仕方ないわよね。日本人の特徴を持った、コーディネイターいないから。」
Sideout
Side ラクス・クライン
マオはラクスの部屋をノックする。
マオ
「マオです。今、宜しいでしょうか。」
ラクス
「どうぞ入って。」
マオ
「ラクス様、失礼します。」
ラクス
「それで、退役は出来たの。」
マオ
「はい、ラクス様が書いて下さった。
手紙のおかげで、すんなりと退役できました。
晴れてラクス様の元で護衛に就くことができます。
ミスリルの方からラクス様へ、送り物をお預かりしました。」
ラクス
「まあ、何かしら。」
マオ
「コウキ殿からのからの手紙です。」
ラクス
「まぁ、コウキ様から?」
ラクスは手紙を受け取ると読み始めた。
ラクス
「分かったわ。あれ!?でも、返事をお返しするのにはどうしたらいいでしょうか?」
マオ
「はい、ご理解して頂ければお渡しするように品物を預かっています。」
マオは鞄から学習システムと一つの肩掛けのお洒落なバックを取り出した。
ラクス
「えっ!?どこから取り出したの?」
マオ
「この鞄はアイテムボックスと言って沢山の物が入れられ様になっています。
お渡ししたバッグもアイテムボックスです。
使い方はこちらのヘルメットが学習システムとなっていますから、使用法を説明します。」
マオは学習システムの使い方を説明した。
ラクスは学習システムの使い方を理解した。
スカイ
「ハロ。ハロ。僕の機能もそれに入ってる。」
ラクス
「まぁ。そうなの。」
ラクスは再度、学習システムでスカイの機能を理解した。
ラクス
「スカイ、コウキ様と連絡を取って。」
スカイの目の部分に内蔵した立体映像装置から光輝の姿が映し出された。
光輝
「君なら了承してくれると信じていたよ。
君には是非、歌姫として頑張って貰いたい。
言葉は気持ちを伝える事が出来る、でも歌はいつまでも心に残るんだ。
君には平和の為に歌を歌ってもらいたい。
今、世界は憎しみの連鎖で満ちている。
この戦いはどちらかが相手を支配するまで終わらない。
ミスリルはそんなコーディネイターとナチュラルの壁を壊す為に戦う。
君は歌でみ
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