野良猫と人形遣い
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そう、ありがとう。あ、そうだ。ちょっと待っててね」
「にゃ?」
上海抱えたまま家の中に入っていたったにゃ。いったいどうしたんだにゃ?
あ、戻ってきたにゃ。
「はい、これを」
「にゃ?」
にゃ、首を触るのはやめてほしいにゃ。 そういや今変な音が……にゃ? 首ににゃにかつけられてる??
「やっぱり、赤色の首輪が似合うわね。それ、あげるわ。大切にしてね?」
にゃんか、この首輪をつけると身体が軽くなった気がするにゃ。
「あ、その首輪色々と細工してるから、あなたの考えてることなんかわかるわよ?」
にゃ!? 今すぐ外すにゃ!
「心配しないで、思考を読めるのは条件付きにしといたから、それに付けておくだけで怪我とかからあなたを守る機能もあるのよ。せっかく上海を助けてくれたんだからこのくらいさせてはしいわ」
考えが読めるのはいらねーにゃ。まぁ、大切にさせてもらうにゃ、ありがとう。
「そう言ってもらえると嬉しいわ。あなた名前は?」
にゃが輩には名前になんてもんはにゃいにゃ。そういえば上海の思考は読めにゃいのかにゃ?
「名前がないのは不便ね。上海の思考は読めるわよ?
別に名前がないことに不便さを感じたことはにゃいにゃ。にゃが輩はそろそろ行くにゃ。
「そう、気をつけてるのよ」
本日、にゃが輩は思考を読めて、怪我から守られる首輪をはめましたにゃ。
条件付きにの条件を聞いてにゃかったにゃ!
つづく
野良猫手帳
七色の魔法使い
アリス・マーガトロイド
能力 魔法を使う程度の能力
備考 にゃが輩の考えた幻想郷三魔女の一人にゃ。たまに里で人形劇をしてるにゃ。人形作りの腕は一級品だにゃ。上海のご主人。
上海
備考 アリスが作った人形だにゃ。ある意味にゃが輩の先輩だにゃ。後、口が相当悪いにゃ
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