7月21日夜-1
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米花町の子供達にとって、その年の、その日も、夏休みへの期待が高まる日となるはずだった。
だが、彼らの心中に残されたのは、恐怖とも、悲しみとも違う、奇妙な思い出だった。
どこか、暖かささえも感じた奇妙な時間を彼らは送ったのである。
かつて、藍帽子を誇らしげにかぶり、町民に笑顔を送っていた者達と共に・・・。
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