第二話 古代王
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ホラー・・・想念・・・古代の紋様・・・何なんだ・・・何が起こる)
様々なピースが出てきた今それを組み合わせようとするが繋がりを見せない。
考えに答えが出て来ない事に苛立つ闘真・・・するとその横で・・・
「闘真さん・・・もう帰ろうよ」
釣竿を手に暇そうにしている秋月クロウ君・自称闘真の弟子。
「お前さ・・・これが遊びでやってると思っているのか?」
「だってさっきから釣れないし「んじゃ今日はおかずなし」ええ!何で!?」
「あのね・・・俺ん家はお前の家と違って裕福じゃないの・・・」
「じゃあせめて修行をつけてくれよ〜」
そう言ってせがむクロウ・・・すると闘真は黙って魔戒刀を差しだした。
「またそれ?」
「これが抜けたらお前の事を信用して修行でも何でもつけてやるよ」
「ぐぎぎぎぎぎ」
クロウが必死になって魔戒刀を抜こうとするがウンともスンとも言わない。
するとイルバは・・・
『お前・・・何でこんな師匠に超向いてない奴のところ来たんだ?』
「親父に勝つには闘真さんくらい型破りじゃないとダメなの!ぐぎぎぎぎぎ!!」
そう言って必死に魔戒刀を抜こうとするクロウだった。
どうも闘真の周りには変わり者が集まるようだ・・・
そんなクロウを見つめながら腕の包帯が外れかかったので巻きなおそうとすると腕に何かの紋様が描かれていた。
「・・・何だこりゃ」
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