412部分:第五十七話 遺跡の中でその二
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は荷役に使うんだよ」
「そういう生き物なんだよ」
「そうなのか」
シリウスは一通り話を聞いてからまた言うのだった。
「最初はおかしな駱駝だと思ったが」
「そうだよな。駱駝だよな」
「確かにな」
シフォンとカーベルも彼と同じことを思ったのである。実際にそのアルパカはどう見ても駱駝の仲間かそうした類にしか見えないものであった。
「この外見はな」
「まんまだよな」
「実際にそうらしいけれどな」
「駱駝に近いらしいな」
そしてそれはアクタイオンとジャッカーも認めるのであった。
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