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としても、
誰かの側には誰かが居て、その日が来るまでは
一緒に居られる〕
ヒカリ:「あっ!、、、も〜っ」
サトシ:「、、、やっぱ美味いぜ!」
〔ヒカリ〕だから、今だけは、、、
ヒカリ:「、、、」
サトシ:「、、、ヒカリ?」
〔ヒカリ〕今だけは、、、
スッ〔寄りかかり)
サトシ:「!」
ヒカリ:「、、、、、」
サトシ:「、、、どうしたんだよっ。
急に飛び込んできて、、、」
ヒカリ:「、、、もうちょっと、、」
サトシ:「、、えっ?」
ヒカリ:「、、、もうちょっとだけ、、、
、、もう少し、このままがいいっ」
サトシ:「ヒカリ、、、」
ギュッ
〔ヒカリ〕今だけは、時代が止まって欲しい。
ヒカリはサトシの胸に頭を寄せ、
サトシはヒカリを優しく抱きしめた。
抱き合う二人をそっと撫でるように、
二人の空間を、温かいそよ風が通り過ぎた。
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