暁 〜小説投稿サイト〜
がっこうぐらし!The world in confusion
chapter61
[9/11]
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
置あれって何の装置なの?」
今更ながらあの装置がなんなのか知らない悠里達、そんななか唯一知っているデバイスが話し始める。
弓デバイス[結界の維持する装置です…もしや、本当に知らなかったのですか?]
悠里「え、ええ、実物がどういうものか教えられてなかったから…それとあなた名前ってあるの?」
弓デバイス[いいえ、ありませんが]
悠里「それじゃあ不便でしょ?うーん、アルテミスっていう名前はどうかしら?」
アルテミス[アルテミス…中々よい名前だと思います]
悠里「ふふ。ありがとう」
アルテミスという名前に決まった後圭が結界装置の件について話を戻す
圭「それじゃああれをどうにかしないとね」
圭の言葉で悠里達は結界装置のコンピューター前にやってきてコンピューターを悠里はパネルを操作して操作し始めて数分後結界装置の稼働音が鳴り止む。
悠里「これで、結界は止まったはずよ」
美紀「やった。これで…私たち巡ヶ丘の外に…」
悠里「まだよ、少なくともパンデミックをどうにかしないと…」
結界が解けただけでは奴等を全滅させることはできない…ノンパンデミックを発動しない限り悠里達の勝利とはいえなかった。
悠里「取りあえずゆうくんと合流しないと…」
圭「たぶんだけど…雄也先輩達はムキラスの所に向かってると思う」
悠里「そうね、ゆうくんにとってムキラスは因縁があるわけだし…なら私達も…」
アルテミス[…不味いですね]
悠里達の方針が決まりかかろうとしたときアルテミスから不穏な言葉が耳に届く
悠里「どういうこと?」
アルテミス[月宮三尉とムキラス提督では通常では圧倒的に月宮三尉の優勢です…ですが彼には……]
アルテミスが語った話を聞いた悠里達は目を見開いてこの内容に言葉も出なかった。
悠里「もしそれを使われたら
」
圭「悠里、悠里だけでも雄也先輩に合流を!」
最悪の予感が過ぎる中圭が悠里に急いで雄也達の合流することを提案する
悠里「で、でもそれだと」
雄也達の合流に口が渋る悠里。
悠里1人行ったとして残るのは戦えるかどうかわからない圭と美紀だけ、此処に残して言って良いのかそのことで決断ができなかった。
美紀「悠里先輩は行ってください、私達は二人で何とかします」
圭「そうそう、ドラグノフは壊れたけど私の武器はまだベレッタが残ってるから問題なし」
私達は大丈夫とやせ我慢してる素振りで返答すると悠里は二人の覚悟を受け止め頷いた。
悠里「わかったわ、二人とも無茶はしないでね…アルテミス、地上までの最短ルート、ナビゲートお願いできる?」
アルテミス[了解、それとですが、マスター、一つマスターの力になれる
[8]
前話
[1]
次
[9]
前
最後
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ