二回戦!決別の戦い! 前編
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いう数に対し、アマネが言っていた言葉を思い出す。
『三対三のメンバーがそのまま艦隊戦のメンバーに入っている』
「あの三機がそうか…………セシリア。難しい事は言わねぇ。戦闘に入ったら、奥の敵を倒してくれ。んで、その後ヒメラギの援護に回ってくれ」
「ワカッタ……」
敵機はガンダムデスサイズヘル、ガンダムダブルエックス、クシャトリアだ。
ブラウドライツガンダムを下ろし、バスターライフル改を構えて敵機と対峙する。
『毎年序盤で負けてる所が、まさか艦隊戦に出て来るなんて、超ビックリ。今年も軽く倒すんで、シクヨロ』
「はん!やれるもんならやってみやがれ! 」
バスターライフル改の引き金を引き、三機に向かって砲撃する。三機は散開して回避し、砲撃の軌跡に沿って接近してきた。
「今だ!行けセシリア! 」
バスターライフル改からビームサーベルを発生させて三機に接近し、ブラウドライツガンダムを奥の敵機へと向かわせる。
『ちょっ!?先に行かせるのかよ? 』
「よそ見してんじゃねぇっ!! 」
バスターライフル改を斬り払うも、ガンダムデスサイズヘルのツインビームサイズで防がれる。
『よそ見してる訳じゃないって。相手にするまでもないってね』
「なんだと……! 」
つばぜり合いをしていると、ガンダムダブルエックスがビームライフルで攻撃してきた。
すぐにガンダムデスサイズヘルから離れて攻撃を回避するも、回避した先にはクシャトリアのファンネルが待ち構えていた。
避けきれないと判断し、シールドでファンネルの攻撃を防ぐ。反撃でバスターライフル改でファンネルを攻撃し、四基破壊する。
しかし、ファンネルに気を取られ、後方からのクシャトリアがビームサーベルを構えて接近していた。
「カグラ君! 」
騎士ウイングガンダムが間に割り込み、シールドでビームサーベルを防ぐ。反撃で剣を斬り下ろすも、軽々と避けられてしまった。
『去年のSDの奴じゃん。今回もいただくよん』
ガンダムデスサイズヘルがツインビームサイズで騎士ウイングガンダムに斬りかかろうとするが、間にビームマグナムの攻撃が割り込み、ガンダムデスサイズヘルは後退していく。
「カグラ君。無茶しないでっていつも言ってるわよね?なんでセシリアさんを行かせて一人で戦ってんのよ? 」
「俺一人で充分だと思ったんだよ」
「………………カグラ。まさか、一機ずつ相手にするとか言わないよね? 」
アキザワの言葉に、俺はニヤリと答える。
「さあな?けど、俺はクシャトリアをやる。他の二機は任せたぞ」
そう言い、バスターライフル改でクシャトリアに向けて砲撃する。クシャトリアは砲撃をか
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