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舞姫
第6話

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響歌「・・・・ここは?」


響歌は目を覚ますと何もない空間にいた。


響歌「ここ・・・この間の夢で・・・・」


?「また会えたわね」


響歌が辺りを見ているとまた白い髪の女性が現れた


響歌「あなたは・・・」


?「あぁ。そういえばこの間は名乗らなかったわねw」


そういうと白い髪の少し真剣な顔になった


?「私はホワイト・アスフェルト。あなたの先祖よ」


響歌「先祖・・・!?」


ホワイトの言葉に響歌は目を見開いた


ホワイト「えぇ。そしてあなたが失った記憶を知っている者」


響歌「失った記憶・・・」


ホワイト「それともう一つ」


ホワイトは真剣な顔つきになった


ホワイト「貴女は狙われているわ。あるマフィアに」


響歌「マ、マフィア?」


ホワイト「えぇ。そして今日から少しづつ記憶を思い出すはず」


響歌「!?本当!?」


ホワイト「えぇ。あ、それから沢田綱吉君に伝えてくれない?」


響歌「沢田君に?」


響歌がそういうのと同時にホワイトの体が薄れ始めた


響歌「ちょっと!?」


ホワイト「今回の一件は初代ボンゴレファミリー霧の守護者D・スペードの仕業・・・これから大きな戦いが始まる予兆だから気を付けて。ってね」


響歌「貴女体が・・・!?」


ホワイト「また、今度会う時は貴女が全て思い出した時ね・・・」


響歌「待って!まだ聞きたいことが!!」


ホワイトは薄れる中最後にこう告げた


ホワイト「あとは貴女次第よ。ミラリア・アスフェルト・・・・」


響歌「待って!!ホワイト!!!!」
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