暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D暁の滅龍魔導師が守りたいもの
1章旧校舎のディアボロス
6話アーシア救出開始!!
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だったら、これいけるか?

俺はメルに脳内で考えたイメージを送る

『ッ!これは・・・ええ、いけます!主様の想いを込めた最初の創造神器、初お披露目の力を示すには十分です!!』

だったら、やるぞ!!

『はい!!』

俺は俺から少し離れたところで一組で戦っている二人を呼ぶ

「裕斗!小猫ちゃん!!一旦俺の後ろまで下がれ!!」

「どうしてだい!?アレン君!!」

「今から、どでかいのをぶち込む!!このままじゃあらちがあかねぇからな!!」

「ッ!!分かった!!」

「はい!」

俺の言葉に頷くと2人は俺の後ろに移動する。

「じゃあ、行くぞ!!メル!!」

『了解です!!』

『Charge??』『Charge??』『Charge??』『Charge??』『Charge??』『Charge??』『Charge??』『Charge??』『Charge??』『Charge??』

メルの言葉が聞こえた次の瞬間、メルの音声で何度も力が溜まっていく

今まで溜まった創造力は30回分、そして今溜まった分を合わせて40回分それを4つに分けて、同じものを4つ作り出す!!

形は簡単に言うならば大砲、俺が持っている双銃と同じ構造のものを作る!!

ズキッ!!

その時、突然の頭痛に襲われる

そうか、これがこの神器を使う時の負担か

けど、これぐらいの痛みなら耐えれる!!

そしてイメージが脳内でが完全に定まっとき

『Twin Armed Gear Over Create!!!!!!!!』

俺の両腕の神器が白銀に輝き、俺の肩と背中に白銀の塊が生み出される、それはやがて形を成していき、最後には4つの砲身が創り上げられていた

「な、なによ、それ!?」

「こ、これは?」

「・・・綺麗」

レイナーレは俺が神器を創ったことに驚き

祐斗と小猫ちゃんはその白銀の光にそう言葉を零す

ああ!俺だってそう思うよ!!

ここまで綺麗な光は初めて見た!!

白銀の龍砲(シルヴァリオ・ドラゴキャノン)!!」

『Set!!!』

俺は双銃を構えながら、4つの砲身も焦点をそれぞれ定める、そして俺の双銃と4つの砲身を合わせ、計6門の砲身にそれぞれ属性と性質を込める。

爆裂、拡散、斬裂、貫穿、追尾、透過の6つの性質を、そして炎、水、風、雷、氷、光、の6つの属性を混ぜ合わせ一気にそれを解き放つ!!

「発射!!」

『Rapid Fire!!!!!!!!!!!』

ドガァァァァァァァァンンンン!!!!

そして放たれた魔力弾は地面に当たった瞬間、大爆発を起こし神父たちを飲み込んでいく!!

大爆発だけでなく、雷
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