391部分:第五十四話 氷の世界と炎の世界その一
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に」
「聖闘士なら」
バベルとオルフェがサガの今の言葉を受けて頷いたのだった。その表情は実にはっきりとしたものになっていた。わかっている者の顔になっていた。
「では我々はここで」
「カミュ様を待ちましょう」
「ただですね」
「あれですね」
「ええ、あれですよ」
しかし青銅の者達はここで苦笑いを浮かべて言ってみせたのである。砕けた仕草になっていてリラックスしているのがわかる様子の中での言葉だった。
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