派遣
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つきの鋭い灰髪の教師「馬鹿かテメェら?」
灰髪教師「おい」クル
灰髪教師「じゃれんのは構わねえが俺様の目に入らねえトコで…」
男「す、すみませんでした…」チラ
灰髪教師「…」ウズ
灰髪教師「なぁお前ちょっと」
狼姉「うちの弟になんか用かよ」
灰髪教師「よりにもよってテメェかよ…」
灰髪教師「はぁ…テンション下がったわ…飯行ってくる」
狼姉「失礼な奴だな」
狼姉「オレも行くけどお前らもう暴れんなよ」
秘書・ハピ姉「ウス」
秘書「ボクも書類片付けないと」
ハピ姉「あんたが仕事残してるなんて珍しいわね」
秘書「理事長が逃げたんでね」
男「ほんとすいません!」
ハピ姉「あんたも苦労してんのね…」
秘書「じゃまたね弟君」
男「お疲れ様です」
ハピ姉「そんでこれ契約書ね」
男「なんか本格的ですね」
ハピ姉「まあ形ばっかりだけど一応ね」
ハピ姉「名前書いて判子押してくれたら私が預かっとくから。あ、指でいいよ」
男「えと…これでいいですか?」サラサラッポン
ハピ姉「これが前金ね」
男「え!貰っていいんですか?」
ハピ姉「やり遂げてくれたらもう半分よ。契約期間はとりあえず半月」
男「短いんですね、てっきり三ヶ月きっちりかと思ったんですけど」
ハピ姉「そんなケチ臭いこと言わないわよ」
ハピ姉「上手くいってるようなら向こうから正式に依頼来るかもね」
男「正式にと言いますと…?」
ハピ姉「ガチ給料発生します」
男「!」
ハピ姉「ちなみにうちの新任より恐らく多いです」
男「!!」
ハピ姉「じゃ今日からだから頑張ってね」
男「ハイ!…って、え!?」
?回想終了?
男「読んでないです」
亀娘「基本以前の問題」
男「うぐ、ま、まあ今日はただ働きってことで…」
亀娘「違反したときの罰則は確認した?」
男「してないです…」
亀娘「なら帰らないのが無難」
男「ほ、ほら家族が心配するし!」
亀娘「電話そこ」
男「…」ppp
男「…」prrr
『もしもし』pi
男「あ、もしもし姉さん?」
『なんだ弟か、どこからかけてんだ?』
男「えとバイト先」
『バイト?!どうした小遣いくらいやるぞ?』
男「いやうん、ハピ姉に頼まれたんだよ」
『なんだ訳ありか?アイツがそんなことさせるとは思ってねえけど危ないことはすんなよ?』
男「うん大丈夫」
『困ったことがあったらすぐ
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