389部分:第五十三話 氷の妙技その六
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に繰り出してきた。
「ツインドラゴンヘッド!」
その技の名前通りまさに双頭の竜の頭が襲い掛かって来るような攻撃であった。それをカミュに対して繰り出してみせたのである。
二人の攻撃をかわすその時に。今度はティータが来た。
左手に持っているその剣を上から下に一閃させる。すると凄まじい圧力の水圧が地面を走り一直線にカミュに対して襲い掛かるのだった。
「ウォータープレッシャーーーーッ!!」
これがこの技の名前であった。
「さあ、どうかしらアクエリアス」
技を放ったうえでにやりと笑ってみせたティータであった。整ったその顔に凄みのある笑みが宿った、まさにそうした顔であった。
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