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ストライクウィッチーズ・ヒーローになりたかった者!
第1話 大空の赤きワシ
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ルギーに包まれた。
[アーアーアアー!!]

そして赤いタイツを着てワシを思わせる姿になった。

それは紛れもないジュウオウイーグルだった。

「野生解放!」

ジュウオウイーグルはそう言って両手に翼を生やして空を飛んだ。


ーーーーーー


宮藤とミーナは機関銃とMG42でネウロイに攻撃を仕掛けるが全く効いていなかった。

「堅すぎる!」

そう言ったのは三つ網で胸が大きいリネット・ビショップだった。

「っく!ミーナどうする」

宮藤と同じく茶髪で短いツインテールの女性のゲルトルート・バルクホルンは聞いた。

「ネウロイのコアがわかれば!」

ミーナはそう言って考えていた。

「ミーナ隊長!後ろから何かが来ます!」

芳佳はそうミーナに言った。

「なんですの?」

そう言ったのは金髪にメガネをして癖っ毛のペリーヌ・クロステルマンだった。

「あれは人間か?」

銀髪に近い少女エイラ・イルマタル・ユーティライネンはじっと赤い全身タイツの人物を見ながら言った。

「ウオオオオオ!」

赤い人物は片手に剣を持ちながらネウロイに攻撃を仕掛けた。

「ネウロイを圧倒している!」

バルクホルンは赤い人物を見ながら言った。

「イーグライザー!」

片手に持つ剣が連結刃になった。

「すごい!」

リーネはその人物の戦いを見てそう言った。

「これでトドメだ!!」

人物は体を回転してネウロイの体を貫通した。

ネウロイのコアは完全に破壊されて砕け散った。

「ふぅ!」

「あの!あなたは?」

ミーナは赤い人物に話し掛けた。

「俺!?」

赤い人物は少し驚いていた。

「俺は大空の王者ジュウオウイーグル!」

ジュウオウイーグルはそう言って親指を立ててそのまま飛び去った。


ーーーーーー


芳佳達は基地に帰還してネウロイと今回出現したジュウオウイーグルの事を話していた。

「今回のあの赤い人物、ジュウオウイーグルですが彼は魔法力もなしに戦うことができる人みたいです」

ミーナはそう言ってエイラに撮らせた写真を全員に見せた。

「見た限り私達の敵ではないみたいだがな」

バルクホルンはそう言った。

「あのジュウオウイーグルの武器はまるで戦争をしない感じの武器でしたわね」

ペリーヌはそう言ってジュウオウイーグルの武装を思い出していた。

「そんなにすごかったのか?」

坂本はそうミーナに聞いた。

「ええ、剣を主な武器みたいだったわ」

ミーナはジュウオウイーグルの戦い型を思い出していた。


ーーーーーー


「まさか、ジュウオウイーグルに変
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