暁 〜小説投稿サイト〜
ストライクウィッチーズ・ヒーローになりたかった者!
第1話 大空の赤きワシ
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
恭介は辺り一面に広がる草原を見て少し戸惑っていた。

「まさか、本当にストライクウィッチーズの世界に来たわけじゃないよな」

辺りを見ながら恭介は建物が無いか探していた。



ーーーーーー


恭介は浜辺で寝そべっていた。

「ストライクウィッチーズの世界に来ても俺は彼女達と戦うしか道はないのかな」

恭介はそう言って片手を空に向けた。

「おい!そこの若いの!」

恭介に話し掛けて来たのはおばちゃんだった。

「なんでしょうか?」

あたふたしながら恭介はおばちゃんを見た。

「あんた料理は得意かい?」

おばちゃんは恭介にそう聞いた。

「えっと、かなり得意です!」

恭介はそう頷いた。

「よし、合格!」


ーーーーーー


恭介は片手に包丁を持ちながら料理を作り始めた。

「ねぇ、シャーリー!早くごはん食べようよ!」

食堂から聞こえたのは黒髪のツインテールに肌が少し黒い少女だった。

「わかったから少し落ち着けよルッキーニ!」

もう一人入ってきたのは胸が大きく髪はオレンジ色の女性だった。

「ほら、ルッキーニちゃん今日は新入りの特別料理だよ」

おばちゃんは二人の少女に恭介に料理を渡した。

恭介は皿を洗いながら考え事をしていた。



ーーーーーー


恭介は片手を前に出して目を閉じた。

その瞬間三人の姿が見えた。

それは緑の光から仮面ライダーディケイドが。

赤い光からはゴーカイジャーのゴーカイレッドが。

青い光からはウルトラマンオーブが立っていた。

「どうしてあなた方が?」

恭介はそう三人に聞いた。

「お前が俺達の力でこの世界を救うみたいだがお前は決して諦めたりするなよ」

ゴーカイレッドはそう言って二人の戦士と共に姿を消した。


ーーーーーー


目を開けた恭介は辺りを見ながら言った。

「夢か?」

恭介はそう言って歩き出した。



ーーーーーー


茶髪にセーラー服を着て下はスクール水着を着ていた少女が廊下を歩いていた。

「みっちゃん元気かな」

彼女の名は宮藤芳佳は扶桑皇国の民間人だったが

だが同じ扶桑皇国出身の坂本美緒少佐と共にブリタニアの空を救うために501統合戦闘航空団ストライクウィッチーズに配属された。

「あっ!」

芳佳の前に恭介が通りかかった。

「ども」

恭介はそう言って通り過ぎた。

「新しい人かな?」

芳佳はそう言って大浴場に向かった。



ーーーーーー


恭介は片手に包丁を持ちながら料理を作っていた。

「ちょっと!」

背中を叩かれた恭介
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ