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ストライクウィッチーズ・ヒーローになりたかった者!
プロローグ

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大学に通う青年結城恭介はつまらない毎日を過ごしていた。

「世界は人間同士で殺しあって何が楽しんだろうな!」
恭介は片手に本を持っていた。

それはライトノベルのストライクウィッチーズだった。

「もしも願いが叶うなら、三大ヒーローの力を手にしてこの子達の手助けをしたいな」

そう言って恭介は目を閉じた。

その時恭介は目を開けると白い世界に立っていた。

「何だ!これ?」

恭介は辺りを見ながら言った。

「目が覚めたか?」

話し掛けて来たのは派手な服装をしたおじさんだった。

「あんたは仮面ライダーゴーストの仙人!」

恭介は驚きながら言った。

「ああ、ワシは確かに仙人じゃ!」

仙人は杖をつきながら言った。

「あの、俺なんでこんな場所に居るんですか?」

恭介は仙人に聞いた。

「お主はヒーローに憧れているな?」

仙人はそう恭介に聞いた。

「えっ?まぁ、憧れていますよ」

恭介は片手を見ながら言った。

「ならばお主にこの力を託そう!」

仙人そう言って恭介の体に赤い光と緑の光と青の光を注ぎ込んだ。

「何をしたんですか?」

恭介はそう仙人に聞いた。

「なに、ある世界に行けばわかる!」

仙人はそう言って恭介を落とし穴の様な穴に落とした。

「うわあああああああ!」


ーーーーーー


恭介は目が覚めると緑の広がるきれいな場所に立っていた。


続く
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