386部分:第五十三話 氷の妙技その三
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を舞うことも他の技を使うこともな」
「ま、まさかこれも黄金聖闘士の技のうちだというの!?」
「セブンセンシズの」
「その通りだ。どうやら御前達はセブンセンシズについてあまり知らないようだな」
サガは完全に己のペースで話すのだった。
「それを使えば。宙をこうして舞うことも造作もないことなのだ」
「くっ・・・・・・」
「まさかこんな」
「それではだ」
今度は歯噛みした彼等に対して告げたサガだった。
「行くぞ」
彼は言うのであった。
「このジェミニのサガの技、受けてみるのだ」
「くっ、その前に!」
だがレティーナはサガが動こうとしたところで他の三人を見つつ声を出した。完全に流れを掴まれてしまったがそれでも臆してはいなかったのだ。
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