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亜人學園
回顧
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わかったよ。もう失うものなんてないし」

 ハピ姉「ちょっと棘があるわね…」

 男「冗談だよ」

 ハピ姉「ちょっと見ない間にませちゃって〜」モフモフ



 狼姉「職員室でいちゃついてんじゃねーよ」

 男「狼姉!?って、そういえばここ職員室だった」

 ハピ姉「せっかく感動の再開を楽しんでたのに、やきもち?」

 狼姉「アホか」


 狼姉「周りの奴らが仕事手に就かねーってよ」

 ハピ姉「んー、遊びすぎたわね。それじゃ今日はもういいわよ。また今度一緒にご飯でも食べましょう」

 男「あっそれならいつでも家に来てください。こっちに住むことになったからいつでもご飯作りますよ」

 ハピ姉「ほんとに!?最近お総菜とかばっかりだったから嬉しいわ。毎日通っちゃおうかしら?」

 狼姉「教師としてどうなんだそれ」

 男「僕は全然大丈夫ですけど」

 ハピ姉「じゃあ早速今日から荷物まとめるわね」

 狼姉「お前もいい加減壊れてきたな」

 ハピ姉「家賃はちゃんと入れるから!!あれだけ広いんだから余ってる部屋あるんでしょ!?」

 狼姉「必死過ぎだろ!マジで住む気かテメー!?」

 秘書「楽しそうな話してるね?ボクも混ぜてよ」

 狼姉「目が笑ってないうえに青筋すげーんだけど」

 男「いつの間にか雲行きが大変なことに…!」

 狼姉「今回はお前のせいだぞ」

 男「何も言い返せない…!」

 秘書「だいたいそれならボクが先だろう、ずっと前から通ってるんだぞ!」

 狼姉「クラブじゃねーから」

 ハピ姉「大事なのは時間じゃなく思いの強さよ!」

 狼姉「ぽっと出ヒロインかお前は」


「「ぐぬぬ」」


 狼姉「おい言うことそれだけか!?もっと他何かないのかよ!?」

 理事姉「逆に考えるんだ、一緒に住んじゃえばいいさと考えるんだ」


「「あなたが神か!?」」


 狼姉「どこから現れた…そしてまた収拾がつかなくなったよ」

 理事姉「いいじゃない、賑やかになって」

 狼姉「アイツはどうすんだ」

 理事姉「…なんくるないさー!」

 狼姉「オレしらねーぞ…でもまぁそういうことだ弟よ。報告とフォローは任せたぞ」

 男「」

 理事姉「やったね弟ちゃん!家族が増えるよ!」

 狼姉「苦労も増えるな」

 男「ヒャメロー!」

 狼姉「自分で蒔いた種なんだ、自分で収穫しなきゃな?」ニッコリ

 男「姉さんが与えた肥料でとんでもない突然変異起きたんだけど!?」

 秘書「それじゃボクはこれで。あ、ちなみに荷造りはもう済んでるから今日中にでも行かせて貰うよ」

 男「予測してたの!
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