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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
379部分:第五十二話 地獄の猟犬その二
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だろう。行ってみせる」
 カミュもまた燃えていた。だが彼のそれはさながら氷であった。氷が燃え上がっているような、そうした燃え方を見せているのであった。
「貴様のその場所にな」
「貴様の氷が勝つか私の炎が勝つか」
 レダの今度の言葉は心から楽しむものであった。
「見ものだな」
 そして最後にこう言って姿を消すのであった。闘いの傷跡も何処にも残っておらず猟犬達も氷の輪も全て消えている。ただ聖闘士達だけが残っていた。

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