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亜人學園
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よー!」フリフリ

 男「せっかく注意離れたのに戻すのはやめて!ボクのライフポイントはもう0よ!」

 ハピ先生「自己紹介の時点で学級崩壊とか初体験だわ…そもそもしたことなかったけど」

 新人教師「うぅ、何で私までこんな目にぃ…」


「これは何の騒ぎ?」


 ハピ先生「げっ」ギョッ

 新人教師「エヒィッ!」ビク


 眼鏡スーツの先生「廊下に響き渡っているわよ。他のクラスに迷惑だからやめなさい」

 ハピ先生「ごめんなさいちょっとイレギュラー共が「教師を」

 ハピ先生「そこまで言う!?」

 秘書「すまないね、理事長がどうしても行きたいと言って聴かないものだから」

 理事姉「あー!ずっこい!自分だってソワソワしてたくせに!」

 眼鏡スーツの先生「理事長、もう少し威厳を持ってもらわねば困ります」

 理事姉「う、ごめん…」シュン

 眼鏡スーツの先生「秘書、あなたはお目付け役も兼ねてるんだからもう少ししっかりしてちょうだい」

 秘書「返す言葉もないよ」

 眼鏡スーツの先生「吸血鬼と人狼は自分のクラスに戻りなさい。新人が涙目になってたわよ」

 狼姉「う、まじかぁ?悪いことしたかな…」

 ヴァ姉「情けないわね」

 眼鏡スーツの先生「あなたと違って責任感が強いのよ」

 眼鏡スーツの先生「…」チラ

 男「?」

 眼鏡スーツの先生「新人さん」

 新人教師「ハイッ!」ビクビク

 眼鏡スーツの先生「…怖がらせてごめんなさい、大丈夫…ではないでしょうけど」

 眼鏡スーツの先生「悪い人達ではないからそのうち慣れるわ、大変でしょうけど頑張りなさい」

 新人教師「あ、ありがとうございます」ビクビク

 眼鏡スーツの先生「…それじゃあ私も行くわ」スタスタ


 ハピ先生「お手数おかけしましたー」

 後輩「すごいッスね…あの曲者シスターズを黙らせるなんて、おまけに美人だし」

 男「只者じゃないのは確かなんだけど」

 後輩「どうかしたッスか?」

 男「…いや何でもない」

 ハピ先生「ハイハイ、お話やめ!もうだいぶ時間食っちゃったから自己紹介は各自お願いね!資料配るわよ〜新人ちゃんお願い」

 新人教師「あ、は、はいっ!」

 男「自己紹介の省略なんて聞いたことないよ!?」

 後輩「たぶんさっきので結構コミュニケーション取れたからッスね。一部除き」

 男「一部って、僕と後輩くらいじゃ…」クルッ




 着崩した長い金髪の獅子娘「…」


 豪華な椅子で紅茶を飲むお嬢様「…」ズズ


 枕に突っ伏している猫耳「zzz」スヤー


 目隠しをし
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