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亜人學園
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ゃんが理事長で〜す」


 秘書姉「ボクはその秘書だ」


 人狼姉「入学式そうそう何やっとんだ貴様ら」


 ハピ先生「いやアンタもね?何してくれてんのアンタら他人のクラスで」ビキビキッ



 理事姉「弟がクラスに馴染めてるか不安で…」オヨヨ

 ハピ姉「理事長のせいで信じられないくらい浮いてるわね」


 秘書「理事長が何かやらかさないか心配だったから付き添いをしている」

 ハピ姉「アンタまで一緒になってやらかしてんじゃないの」


 狼姉「こいつらが廊下歩いてるの見つけてな、嫌な予感がしたんでついてきた」

 ハピ姉「アンタら二人に事前に止めるって考えはないの?」


 ヴァ姉「副担任が教室に居て何かおかしい?」

 地味な三つ編み眼鏡の新人教師「あ、あのぉ…副担任私なんですがぁ…」

 ヴァ姉「そう、ならあなたは今日から副副担任ね」

 青い肌の地味な新人教師「そ、そんなぁ…」グズッ


 ハピ姉「新人イジメてんじゃないわよバカタレ!副副担任とか常識的に考えて要らないし!」

 ヴァ姉「概念は破ってこそ意味があるのよ」

 ハピ先生「仮にも教師なら規則ぐらい守りなさいよ」


 ハピ先生「理事長と秘書はともかく、いや十分ダメだけどね?とりあえず他二人は担任でしょ、クラスどうしたのよ?」

 ヴァ姉・狼姉「新人に押し付けてきた」

 ハピ先生「容赦ねーなアンタら」

 ハピ先生「たぶん今頃半泣きになってるから、とっとと自分のクラスに帰ってやんなさい」

 ヴァ姉「世間の荒波にもまれて人は成長するのよ」

 ハピ先生「もっともらしいこと言ってるけど一番にもまれるべきはアンタでしょうね」

 秘書「生徒の前でもまれるべきとかいやらしいな」

 狼姉「存在自体が恥部のお前が言うな」



 男「」

 後輩「悪目立ち確定ッスね」

 男「言っとる場合か!…ハッ!?」


 ざわざわざわッ


 男「すんごいみられてるぅーッ!」

 後輩「大丈夫ッスよ!何があっても自分がいるッスから!」

 男「嬉しいけど違う!このタイミングじゃ感動できない!誰かタスケテー!!」


 ハピ先生「ハイ静粛に〜」


 ハピ先生「もういいからとっとと帰れ!みんなが困惑してるでしょうが!」

 秘書「上司に命令口調とは感心しないね」

 ハピ先生「上司らしい振る舞いをしてから言いなさいド変態野郎」

 秘書「新入生の前で誤解されるようなこと言わないでくれるか?」

 狼姉「いや事実だろ」

 秘書「ボクは野郎じゃないぞ」

 狼姉「そっちかよ」

 理事姉「おーい!お姉ちゃん来た
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