入学
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「犬後輩……、僕と…ま…まともにしゃべってくれたのは…君だけだった……」
男「き…君といたこの数年……わ…わるく…なかったよ……」
男「留年…しない…ようにね…… 後……輩……」
後輩「うわああぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」
クスクス ナニアレ- ミチャイケマセン
狼姉「おい笑われてんぞ」
ヴァ姉「すぐに人工呼吸しなきゃ」
狼姉「お前も何言ってんだ!?」
ヴァ姉「気道確保」クイ
男「うぐッ」グン
ヴァ姉「大丈夫?すぐ楽にしてあげる」ムンズ
男「へぁ!?へぇふぁん?!あっへ!!ふぉーはんはから!!」
ヴァ姉「では頂きます」
狼姉「本音が出やがった!?」
後輩「衆人環視の中での羞恥プレイwith近親…薄い本が熱くなるッス!」
狼姉「お前も止めろよ!!」
スーツ姿にチョーカーを着けている麗人「君たちは何をしているんだい?」
狼姉「うぉおッ!唐突に出て来るなよ!」
ヴァ姉「首輪をつけた犬が二匹目…」フゥ
秘書「酷い言い草だね。それよりヴァ姉君少しはしゃぎ過ぎじゃないかな?嫌がっているよ」グイ
男「ぅあ」ポスン
ヴァ姉「あなたの目は腐っているのね」グイッ
男「んぐっ」ムギュ
狼姉「断言!?おもちゃ取り合う子供かお前ら!」
後輩「おお…!クールビューティVSイケメン…」
後輩「まさかこんな奇跡の連続を間近で見られるとは…!人生捨てたもんじゃないッス!」
狼姉「そんな年じゃないだろ…と言うかアイツはイケメンじゃないぞ?」
後輩「んなッ!?あんな二次元からそのまま出てきたようなイケメンがイケメンじゃない…!?」
後輩「さすがはアネゴッス!」
狼姉「誰がアネゴか。いや確かに美形だが、アイツ男じゃないぞ」
後輩「男装の麗人…!?そんなの、そんなのって…最高じゃないッスか!!」
狼姉「言うと思ったよ」
男「そろそろ助けて…」
秘書「安心して、僕がすぐに助けてあげるから」
秘書「さぁ引きこもり君、嫌がっているのは分かっただろう」
秘書「さっさとこちらに渡してくれないかな?」グイグイ
ヴァ姉「自覚がないの?これだから童貞は…磯臭いから近寄らないでくれる?」グイッ
秘書「ボクは女だ。ヒキニートと違って服もクリーニングに出しているしね」グイッグイッ
ヴァ姉「毎度毎度イカ臭い服を預かる店員がかわいそうね」ギュム
ヴァ姉「染みついた童貞臭がクリーニングごときで落ちるとでもおもうの?」
秘書「相変わらず君の減らず口は一級品のようだね」スッ
ヴァ姉
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