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僕は生き残りのドラゴンに嘘をついた
最終話 二人、飛び立つ
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乗ったことがない。一度、一緒に乗ってもらえないか」
「お、いいね。よし、じゃあさっそく今から行ってこようよ。もう勇者さんから町への報告は済んでるだろうし。
 ……船をつないであるところまで、乗せていってもらってもいい?」

「ああ」

 ソラトはひょいとデュラの背中に乗った。
 今度は後ろめたい気持ちなしに乗れることが、嬉しかった。

 デュラは大きく羽ばたき、二人は空へと舞いあがった。




『僕は生き残りのドラゴンに嘘をついた』−完−
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