最終話 二人、飛び立つ
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
乗ったことがない。一度、一緒に乗ってもらえないか」
「お、いいね。よし、じゃあさっそく今から行ってこようよ。もう勇者さんから町への報告は済んでるだろうし。
……船をつないであるところまで、乗せていってもらってもいい?」
「ああ」
ソラトはひょいとデュラの背中に乗った。
今度は後ろめたい気持ちなしに乗れることが、嬉しかった。
デュラは大きく羽ばたき、二人は空へと舞いあがった。
『僕は生き残りのドラゴンに嘘をついた』−完−
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ