元帥の警告
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お前さんと唯ちゃんを移動要塞型鎮守府まで護衛する為の艦隊を数日前から待機させておる]
海斗「オレ達がここ離れる前提でコトが進んでるのかよ…ハァ、一応…唯には聞いてみるが、万一深海棲艦が伊豆へ上陸したとして、オレと唯以外の人達はちゃんと守ってくれるんだろうな?」
本条[それはワシからは何とも言えんし、助かるかは住民が避難勧告に従って避難するかどうかにかかっておるんじゃが。なんせ深海棲艦が初めて陸地へ上陸してから、4、5年経っておる…その間に艦娘達の活躍によって日本近海に潜伏していた深海棲艦はほぼ退けられ、一般人の危機感も薄れつつあるからのぉ]
海斗「考えてても仕方ないな…まぁ、唯が桜のトコへ行きたいって言ったら、そん時は宜しく頼むよ。家庭教師の鹿島もな」
本条[そういうトコロは現金なヤツじゃの…]
海斗「おっちゃんが寄越してくれるって言ったんだろ?」
本条[はっはっは、そうじゃったのぉ。それと、お前さんにやって欲しい事が有るから、また日を改めて連絡するわい]
海斗「おうよ。…はぁー、大淀に連絡取ってみるか…(おっちゃんは鎮守府がどこに居るか把握してると言ってたが…大淀はともかく桜はその事知ってるのか?)」
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