第34話『切符』
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いけどね。
気分は遠足前の子供。
「危険かも」という考えも有るが、それに勝る程の期待が頭を埋め尽くす。
よし、こうなったらお決まりパターン・・・
「羊が1匹…羊が2匹…羊が3匹…羊が・・・」
俺は寝れない時のお決まり文句をブツブツと呟き始める。
すると、次第に数がわからなくなっていくのがわかった。
そしてある瞬間、目を瞑っていて真っ暗なはずの視界が、
──突如として眩い光に包まれた。
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