UNLIMITED00――用語辞典――
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、思うように力が使えなかった。しかし、カズハとカズヤの勇気ある誓いの励ましを受けて、超越体アンリミテッドに進化した後、自在に黄金の悪魔王とイレインバーセットが可能となった。
その際、カズハから究極のハイエンドアーツである超越式重滅剣ギガストライクを繰り出した。
あまりのエネルギー量の桁違いに、アオイ博士はサテライザーを「一つの惑星、若しくは恒星」と勘違いしていた。
ちなみに、緑の星の指導者カインは、この意識体を元にして重力衝撃波理論を構築したらしい。
派生理論として、重力衝撃刃(グラビティ・ショック・グレイブ)や重力衝撃大波(グラビティ・ショック・タイダルウエーブ)がある。
三重連太陽系の科学力をもってしても、重力衝撃波を理解するだけで精一杯だった。
――知られざる異次元体――
全ての元凶とされる異次元の存在。
通常、異次元体ノヴァは出現した順に認定ナンバーが定呼されるはずだが、なぜかこの異次元体には認定ナンバーが存在しない。
(本当なら、異次元体のファーストナンバーDD-01が定着されるはずである)
記すことさえはばかれる異次元体として、シュバリエ首脳部の人間ですらその存在は知られていない。(それが、知られざる異次元体の所以である)
天海護あまみまもると戒道幾巳かいどういくみはソムニウムの警告でその存在を知ることができた。
木星より飛来し、生命あるもの全てにその凶牙を人類に差し向ける。
多次元世界の癌細胞カンケルのようなモノで、異次元体全ての天敵の存在である。
知られざる異次元体の出現を機に、人類は異次元体との全面戦争に突入していく。
アオイ=カズハはノヴァが地球に現れ、人間側と争うようになった理由は全てこの「知られざる異次元体」にあるとみている。
第8次ノヴァクラッシュ時、この知られざる異次元体の咆哮によって、地球が停止−フリージングし、無秩序に多次元世界を浸食する。
唯一、エーテルテクスチャーで難を逃れたアオイ=カズハは、護との約束を果たすため、たった一人で知られざる異次元体の封印に挑む。
癌細胞カンケルの名が示す通り、発生と消滅と転生を繰り返し、例えどんな存在にも完全に消滅する事は絶対にできない。数多の次元世界を転移する性質を持つため、行方を追跡しようにも不可能に近い。
そのため、カズハはハイエンドレアスキルであるリミピットチャンネルを開発し、知られざる異次元体の索敵に成功する。
次元世界を圧迫し、生命あるものを光に還す存在として、ソムニウムは人類に対して警告を飛ばす。
エーテルウエポンと聖痕で精製した「アオイ=カズハの聖剣」によって、地球は一時の平和を享受するが、第10次ノヴァクラッシュ終戦時をきっかけに、封印が解けようとしている。
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――スティグマハンター――
Eパンドラ編に登場
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