UNLIMITED00――用語辞典――
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ターパックシステム」である。
武装換装時、予備用の聖痕と交換してすぐに戦線復帰できる利点をもつ。これは、聖痕ジェネレーター「フェイラン」の範囲外時において効果を発揮する。フェイランの範囲内であれば、ヴァルキリーの弱点である「時間制限」「蓄積容量」「使い捨て」を解消できる。
リーダーである桜花の「ノヴァブラッド」やティチアナの「スティグマ・サテライト・システム」を必要に応じて換装できる。
精神汚染のリスクも考慮しなくてもよい点を考えてプラズマを運用できるなど、そのポテンシャルは計り知れない。
ボルトウェポンが固定装備であるパンドラと比べて、装備自体換装できるヴァルキリーのほうが運用効率は良い。
〜超越意識体〜
超越界と呼ばれる『超越の意志』が存在する異世界の住民。
緑の星の指導者「カイン」によれば、過去現在未来を問わず、三重連太陽系が誕生する前よりいたらしい。
彼らは物質体を持つ生命がいなければ存在出来ない為、最も認知できる可能性がある人間に数百億年の時を掛けて語りかけている。(パンドラはそれを認知できる唯一の接触端末インターフェイス、アンリミテッドはそれを融和させる事が出来る唯一の行動端末デバイス)
ギャレオンのブラックボックスにも記録されてはいるが、来たる次元空間の革命に備えて幾重にも封印を施されていた。
マリア=ランスロットからもたらされた情報を元に、アオイ博士が独学で解析に成功する。
人間のイレインバーは脳内に一つだけ存在しており、アンリミテッド達はそれを媒介に超越意識体と同調、すなわち『真のイレインバーセット』を行うことで、超越の力を取り込むことが出来る。(凱だけはイレインバーが2つあるという例外があり、右脳と左脳にそれぞれ一つずつ存在している。その為、二つの超越意識体と同調することが可能になっている)
現在、判明している超越意識体は下記の通り。
【深緑の聖母・大いなる調和の意志】『アスタル=オブ=アンリミテッド』
すべての始まり、無の時代より生まれしグランダークと対を成す超常的存在。
『生命のビッグバン』によって調和を生み出した故に、全次元世界の聖母とも呼ばれている。
次元世界創世時より、「心優しき勇者」を夢見て永劫の時を彷徨い続けている。
超越という存在の為、弱小すぎる人間には認知できない存在であったが、新たな進化を魅せた凱によってその正体を明かされる。
全ての生命組織、生体活動を促進、蘇生、回復させる上、失った肉体部位さえも復元させる力をもつ。その回復範囲と回復量は使用者の「優しさ」に左右される為、視界に入った「敵」さえも回復させてしまう。
アオイ博士によれば、凱の持つ生来の優しさが起因して、敵味方区別なく回復してしまう欠点は解消できないと指摘して
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