暁 〜小説投稿サイト〜
Blue Rose
第二十七話 新しい学校その十五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
え、私の方も見たいから」
 優花はその娘に穏やかな声で答えた。
「お互いだから」
「いいのね」
「ええ、それでね」
「それじゃあよく見てね」
「それで決めさせてもらうわね」
 入部はとだ、優花は答えた。そしてだった。
 新しい学園生活をはじめた、女の子としてのそれを。


第二十七話   完



                      2016・6・28
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ