361部分:第四十九話 竪琴の力その五
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こう言ってその心配を打ち消した彼等であった。だがそれでも話は続くのだった。
「まあ俺達はここでずっとですね」
「炎と酒であったまりながら」
「何かかなり厳しい状況ですけれど」
「これはこれで楽しいっていうか」
「修行の頃に比べればだ」
「まだこの程度は」
ここで言ったのはバベルとオルフェだった。彼等を温めているその炎もバベルが出したものである。白銀聖闘士の中で最も炎を使うことを得意としている彼がだ。
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