付和雷同
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がした。巻き込まれていたらひとたまりもなかっただろう。爆風のあおりがここまで届いてくる。
フワライドが追ってこないのを見て、サファイアはルビーを降ろした。
「はあはあ……さすがに、疲れたな。ちょっと、休ませてくれ」
「重かった、と言わないあたりは評価してあげるよ。じゃあしばらく休んで……先に進もうか」
トウカの森の中で二人はしばらく休憩を取り、再び次の町へと歩き出したのだった。
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