Track 1 両手を広げて
活動日誌3 のーぶらんど・がーるず! 1
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
通に教室に入ってきたからなのだと言う。
ごめんね? お姉ちゃんだから。
そんなことを次の日の朝、私が教室に入った時に――最初に知っていたと言う彼女の口から聞かされた。
結局、私を含めた全員が空回りをしていたのだろう。私は苦笑いを浮かべて私の考えていたことを打ち明けた。彼女は私の話を聞いて、同じように苦笑いを浮かべていた。
そして、どちらからともなく握手を交わすと――クラス全員にキチンと説明をして、私達は普通に友達になれたのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ