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ラブライブ! コネクション!!
Track 1 両手を広げて
活動日誌3 のーぶらんど・がーるず! 1
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通に教室に入ってきたからなのだと言う。
 ごめんね? お姉ちゃんだから。

 そんなことを次の日の朝、私が教室に入った時に――最初に知っていたと言う彼女の口から聞かされた。
 結局、私を含めた全員が空回(からまわ)りをしていたのだろう。私は苦笑いを浮かべて私の考えていたことを打ち明けた。彼女は私の話を聞いて、同じように苦笑いを浮かべていた。
 そして、どちらからともなく握手を交わすと――クラス全員にキチンと説明をして、私達は普通に友達になれたのだった。
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