天之川学園vs天山学園 後編
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
が、ブラウドライツガンダムは最初からトランザムを発動していた事に気づく。
「時間切れってわけか」
「そういうことだ。貴様はまだ時間があるだろう?なんとかしてコイツを落とすぞ」
「分かってる」
『なかなかやるね。ログで見たよりも強く感じる』
G-セルフ・パーフェクトパックは、ビームサーベルを構えて通信を入れてきた。
「そっちこそ、聞いていた以上に強ぇな」
『まあね。けど、こっちだって全力は出してない。だから………………今から全力を出す! 』
そう言うと、G-セルフ・パーフェクトパックは黄色い光に包まれ始めた。
『スコードォ!! 』
「 !? 」
「マズイ! 」
ティグリスガンダムが両手にビームサーベルを構え、アルケオニスガンダムの前へと出る。それと同時に、G-セルフ・パーフェクトパックが一気に距離を詰めてきた。
ティグリスガンダムは左手のビームサーベルを降り下ろすと、G-セルフ・パーフェクトパックはビームサーベルで防ぐ。
右手のビームサーベルを突き出すも、コピペシールドにより防がれ、ビームサーベルを逆手に持ち替えて懐へと潜り込む。
「くっ! 」
G-セルフ・パーフェクトパックはビームサーベルをティグリスガンダムの左腰から右肩にかけて斬り上げる。
「サクラ! 」
ティグリスガンダムはそのまま動かなくなり、島へと墜落していった。
『このまま行かせてもらう! 』
G-セルフ・パーフェクトパックはビームサーベルを逆手から持ち替え、アルケオニスガンダムに接近してきた。
「このやろうっ!! 」
刀を構え、こちらもG-セルフ・パーフェクトパックへと接近する。お互いが間合いに入ると、刀とビームサーベルが激突する。
『「おおおぉぉぉぉぉぉっ!! 」』
何度も刀を振るい、ビームサーベルを防いでは反撃を繰り返す。
『その状態でよく耐えきれる! 』
「キッチリ仕込まれたからな! 」
そう。サオトメに嫌というほど叩き込まれた剣術。ボロボロの状態だろうが、そう簡単には崩されねぇよ!
『なら…………これでどうだ! 』
G-セルフ・パーフェクトパックは左手にもビームサーベルを構え、二刀流で攻撃してきた。
「ぐっ………! 」
左腕はほとんど動かせないため、攻撃を捌くことが難しくなってきた。今はサクラから渡されたシールドがあるもののいつまで持つか分からない。
「ならコイツで! 」
背面ジェネレーターで増幅されたエネルギーを刀に込め、刀身が赤黒い色に染まっていった。
『 !? 』
「はあああぁぁぁぁぁぁっ! 」
G-セルフ・パーフェクトパックに向け、刀を水平に全力で斬り払う。コピペシールド
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ