天之川学園vs天山学園 前編
[5/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
かつトランザムでより素早い動きで回避する。
「ライトセイバー……! 」
GNバスターキャノンを折り畳み、右腕からビームサーベルを発生させる。そして、攻撃を回避しきりに、G-セルフ・パーフェクトパックの目の前まで接近する。
『トラクタービーム! 』
G-セルフ・パーフェクトパックから、青黒い波みたいな物が放出され、ブラウドライツガンダムに直撃する。
やられたかと思ったが、ブラウドライツガンダムに被害は見えない。代わりに、ブラウドライツガンダムの動きが止まり、拘束されてるように見える。
「ウゴけナイ……! 」
『もらったぁぁぁぁっ! 』
G-セルフ・パーフェクトは、右手にビームサーベルを構え、ブラウドライツガンダムへと接近する。
「やらせるかっ! 」
バスターライフル改で青黒い波に向けて砲撃すると、ブラウドライツガンダムの拘束が解けた。しかし、G-セルフ・パーフェクトパックは目の前まで接近しており、ビームサーベルを降り下ろしていた。
「 !プロテクトフィールド……」
ブラウドライツガンダムの機体表面にGNフィールドを張り、ビームサーベルを防ぐも、フィールドを少し斬られ、機体に切り傷が出来る。
ブラウドライツガンダムはフィールドを解除し、G-セルフ・パーフェクトパックと距離を取る。
「ならばコレで……! 」
「どうだっ!? 」
右側からはアルケオニスガンダム。左側からティグリスガンダムが接近する。
『全方位レーザー!! 』
「 !? 」
「しまっ……! 」
G-セルフ・パーフェクトパックが輝き出すと、全方位に目掛けてビームが放たれた。一つ一つの威力は致命傷とまではいかないが、まともにくらえばマズイ。
ティグリスガンダムはシールドで辛うじて防いだが、アルケオニスガンダムにはシールドが無く、バスターライフル改と左足、左翼が破壊された。左腕は被弾し、ほとんど動かせないだろう。
「ぐぅっ…………! 」
そのまま体勢を崩し、島へと墜落する。
「カグラっ! 」
「大丈夫だ!それより、追加で二機が見えてきたぞ! 」
遠くを見てみると、ブラストインパルスとガデッサが接近してきた。どちらも遠距離砲撃可能の武装を保持している機体だ。
「任せたぞヒメラギ! 」
「おう!けど、防ぎきれるか分からねーからな! 」
ヴァサルティスガンダムとアークエンジェルは俺達とG-セルフ・パーフェクトパックを大きく迂回し、二機の方へと接近していった。
「問題は、俺達の方か…………」
バランスを取りながら立ち上がり、ティグリスガンダムとブラウドライツガンダムの元へと飛ぶ。
「ダイジョウブ……? 」
「大丈夫だ。セシリアこ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ