天之川学園vs天山学園 前編
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『Beginning plavsky particle 』
『Dispersal』
『Field 4 island』
フィールドは海で、周辺に小さな島や大きな島などがある。
『Please Set Your GUNPLA』
『BATTLE START』
「カグラ レイ!アルケオニスガンダム!やるぞ!! 」
「ヒメラギ トウヤ!ヴァサルティスガンダム!いくぜー!! 」
「サクラ!ティグリスガンダム!出る!! 」
「セシリア リート…………ブラウドライツガンダム…………イキます! 」
「アキザワ セイヤ!チームアスタリスクホープ!!発進する!! 」
フィールドに出ると同時に、すぐに陣形を整える。
俺、セシリア、サクラが一番前に出て、その後続にヒメラギ、アキザワが付いてくる。
『カグラ君。一応釘を刺しとくけど、一人で勝手に突っ込まないで。ミーティングで言った通り、天山学園は夢弓学園と大きな差はない程の実力。今のアンタじゃやられるわ』
「へいへい」
アマネから通信が入り注意されるも、テキトウに返事をする。
『アンタねぇ…………』
「分かってるっつの。けど、俺にとってコイツらは通過点に過ぎねぇ。俺には、きっちり勝負してケリをつけねぇといけねぇ奴がいるんだよ。だから、こんなところで負けてたまっかよ」
『はぁ…………もういいわ。そこまで言うなら勝ってきなさいよ』
そこで、アマネからの通信が途切れる。そして、まるでそれが合図かのように敵機の姿を確認した。
しかし、姿が確認出来たのはG-セルフのパーフェクトパック装備の単機のみであり、他の機体が見当たらない。
「やっぱりか一機だけか……」
呟きながら、ムウがミーティングで話していたことを振り返る。
『天山学園は、前衛一機に、後衛に三機。その後ろに戦艦一隻だ。ただ、天山学園はちょっと特殊でな。その前衛一機と援護のみでバトルをし、試合を勝ち進むチームだ。極端の個人技チームだ。
前衛一機が戦いやすいように援護する形で、夢弓学園と似たような感じだ。お前らも一度は対戦したことがあるから分かるだろう?
問題は、その前衛一機の奴…………アモウ カズヤがめちゃくちゃ強いって訳だ。ぶっちゃけお前らじゃ勝てないだろう。そこで、作戦はこうだ』
「ヒメラギ、サクラ、セシリア!掴まれ! 」
スザクモードに変形し、その上にブラウドライツガンダムが乗る。両足にはティグリスガンダムとヴァサルティスガンダムが掴まる。
「トランザム……」
ブラウドライツガンダムがトランザムを発動すると、四機は機体を深紅に染める。トランザムは、使用者自身と繋がっておれば、その恩恵を得られる。
「振り
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