伝説の序章
懸け
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雨は
ジャックスを片手でヒョイっと
持ち上げ台から去った。
「ジャックス!!」ロキは無事かと
詩雨に聞く,「あぁ,見ろよこの顔」
ロキはのぞき込むと,そこには
先程闘っていた顔とは打って変わって
とても安らかな顔をしていた。
ロキはジャックスを持ち上げ,
「よし,何か食いに行くか!」と
詩雨に言った。「?な…何を
言ってる…俺はただ次の試合もあるし
面倒やからコイツを運んだだけで
それにお前俺のこと…」困惑する詩雨に
「お前は俺がいつか必ずこの手で
勝ってみせる!でもまた探すのめんどーだし,
それに気に入ったんだろコイツが…
お前も俺と同じ大バカ者だな!」
ニシシとジャックスを担ぎあげながら
笑うロキに「…そーだな…俺も
今この世界には腐る程の不満が
いっぱいある…だから…」
「だから?」
「懸けてみるゼ」
そ〜来なくっちゃよと歩み始めた。
また仲間が1人…
彼が眠ってる合間に…
「(・∀・)ニヤニヤ」
「ひぁ…っオイコラo(。・ヘ・θキーック!!☆」
「グハッってけんなよ俺
ジャックス担いでんだから…
それに油断してただろ~?( ??∀ ???)」
「知るか」
「しかし俺はショックだわ
まさかお前が…
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