ハイスクールD×D×D 3
[5/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
のが印象的だった。という訳で昼休みに三人で反省会を開くことに。
「「「本気で部活をやっている人には悪いけど負けるのが嫌いだから後悔はしていない」」」
以上、反省会終了。そのまま生徒会に紛れて昼食をとる。部長たちよりも生徒会のメンバーの方が付き合い長いから気楽なんだよな。
「昼からは部活対抗のドッジボールか。ドッジボールなんていつぶりだ?」
「中学の時にレクでやったぐらいだっけ。たぶん、イッセーもそんなところだろ」
「だっけかなぁ?走ってるか鍛えてる記憶しかないな。あとは、ほら、去年の夏休みn「それ以上は言うな!!」まだトラウマになってるのかよ」
逃げ切れずに氷漬けになってたからな、元士郎は。オレはギリギリ逃げ切ったけど。ちょっと背中が凍ったけど、逃げ切ったから。レヴィアタン様本気出しすぎですって。そりゃあ、大事な妹に男が内緒で近づいてたんだからある程度はわかりますけど、オレ、普通の人間だったんですよ。
今思い出すと、よく普通の人間なのに逃げ切れたよな。手加減してくれたって感じじゃなかった。自分を中心に冷気を広げていたからな。
「静電気が弾けるような音が背後から迫り、本能から逃げ出し、逃れられずに動きが遅くなっていく。振り返ることすらできずに限界まで走り、本能が大丈夫だと言ったところで振り返ると一面銀世界。そして氷像となっている元士郎。恐怖に染まったその顔はマジでやばいと思ったな」
「だから、言うな!!」
「忘れられるわけないだろうが。あれは、ガチで怖かった。そのあと、会長に蹴り飛ばされて氷の上を滑っていくレヴィアタン様を見ても笑えなかった」
「悪魔に転生して丈夫なせいで逆に意識が残ってるんだぞ。本気で死んだかと思った」
二人してため息を吐くと、会長以外の皆が引いていた。
「くそが、ロイミュードの数が多すぎる!!」
「口を動かす暇があるなら手を動かせ!!」
『ヒッサツ!!フルスロットル!!デッドヒート!!』
「やってるだろうが。くそっ、シグナル交換に使うシグナルバイクで重加速を振り切れればよかったのに!!」
「シグナルマッハ1個余ってるだけ良かったと思えよ!!」
『ゼンリン!!』
「それだけは同感!!」
「やべっ、一匹抜けた!!」
「任せろ!!」
『キュウニ、デッドヒート!!』
先行させてあるシフトカーからの音声を聞きながら速度を上げる。念のための切り札を付近に隠しながら現場にガードチェイサーごと突入してロイミュードを何体か跳ね飛ばす。
「G3-X、現場到着。仮面ライダーを2名確認。共にロイミュードを殲滅します」
ガードチェイサーに積んであるGX-05 ケルベロスを手に取り、暗証番
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ