暁 〜小説投稿サイト〜
ロクでなし魔術講師とWの戦士
Fとの共闘/戦士で講師
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そんな手があるなら先に言えっての!

ガシャッ!

俺はフィリップに言われるようにドライバーを操作すると

『マキシマムドライブ』

マキシマムドライブとやらを発動させた直後

バッ!

俺は風に乗って高く飛び上がり!

W『ジョーカーエクストリーム!! 』

ドカカカッ!!

マスカレイド達『ガガーッ!! 』

怪人達を倒していった。

すると

?「ちっ!まさかこの世界に奴がいるなんてな 」

他の怪人とは違って黒マントを着た謎の奴がいた。

恐らくあいつが親玉だな

?「ここは一旦退かせてもらう 」

奴は逃げようとするが

W「逃がすかよ! 」

俺が逃がすはずがなかった。

俺は奴を追いかけようとするも

ルミア「やっぱり先生が心配だよ。早く探しに行かなくちゃ! 」

というルミアの声が聞こえてきた。

ヤバい!?ここで俺が現れなかったら色々とヤバいかもしれない!?

そして俺は

W「きょ…今日のところは勘弁してやるぜ! 」

サッ!

と、言いながらその場を去るのだった。

『その台詞、普通は負けてる側の言うことなんだけどね 』

W「うるせぇ!!とにかく変身の解き方教えろ!まさか一生このままじゃねぇだろうな!? 」

『わかったよ 』

シュパンッ!!

グレン「ふぅ、やれやれだぜ!? 」

生徒達から離れた俺は変身を解くと

ルミア「先生〜! 」

俺を探しにルミア達がやって来た。

ルミア「よかった。無事だったんですね 」

グレン「ま…まぁな 」

だが幸せ的な感じはここまでだった。

システィーナ「先生!、どこに行ってたんですか!!講師なら生徒を守るのが役目でしょ!なのに何で外にいるんですか! 」

グレン「いや、その!? 」

白猫に説教されまくる俺であった。

言いたい!!

さっきまで俺が戦っていたんだぞって

『まぁ、これからもよろしくね相棒 』

ふざけるなぁ!!俺は二度とWなんかに変身しねぇからな!!
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