345部分:第四十七話 北の大地その三
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シアに対してこう評しもするカミュだった。
「それもかなりな」
「まあそうですね」
「大地っていいますか」
他の聖闘士達もカミュの言葉に応えて言う。実際にロシアといえば大地でありその味が何処までも滲み込んでいるとさえ言っていい。それがロシアなのだ。
「けれどこのケーキはしゃれっ気ですか」
「そのロシアの」
「言うならばチャイコフスキーだ」
ロシアで最も高名な音楽家の一人である。
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