暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはStrikerS 前衛の守護者
第十八話 派遣任務 4
[10/10]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
守る、スバル、ティアナ、エリオ、フリード。

『えーと…できました!』

『では、私が確認するですね』

リインがロストロギアの封印を確認して、事件は無事終了した。

「よし、封印は万全。これにて出張任務完了や!」

「「「「はい!」」」」

はやての言葉に、フォワード一同元気に答えた……一名を除いて。

「そう言えばアスカは?」

キョロキョロとスバルが辺りを見回す。

「さっきまでこの辺にいたわよね?」

ティアナも周囲を見るが、アスカはいない。

「アスカさーん!終わりましたよ!」

エリオが声を上げるが、返事は無い。

「どこ行ったんでしょうか?」

キャロが首を傾げる。

4人がマウンドに集まった時だった。

ムニュ

4人同時に、何か柔らかい物を踏みつけた。

「「「「え?」」」」

驚いて足下を見ると、そこにはアスカが地面にうつ伏せでめりこんでいた。

「「「「わーー!!!!!」」」」

慌てて足をどける4人。

スバルが急いでアスカを引っ張り上げる。

ガコン!

そんな擬音が聞こえてきそうな感じでアスカは救出された。そして、開口一番、

「お前等、踏んだよな?踏みつけたよな!」

文句を言った。

「「ご、ごめんなさい!」」

エリオとキャロは素直に謝るが、

「まさか地面に埋まってるなんて、分かる訳ないでしょ!」

ティアナは逆ギレする始末だ。

「それにスバール!お前オレの頭をよりによってローラーで踏んだよな!ローラーで!大事な事だから2回言ったぞ!」

「わ、ワザじゃないんだから許してよぉ!」

結局、最後はアスカ落ちで終了したのであった。

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ