暁 〜小説投稿サイト〜
光の道の使者と共に駆け抜ける未来。
第1章 1年生前半〜学園生活に溶け込んでみた〜
第2話 初めましてオシリスレッド〜チートドローにメタを張れ!?〜
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出来良過ぎでしょ。

「引いちゃったから、仕方ないよね。速攻魔法、サイクロンで」



「若干どころじゃなく申し訳ない感が半端じゃないんですが」

《…お姉ちゃんの所為じゃないから、きっと大丈夫》

あの後、サイクロンで割ったカードは読み通りのヒーロー・シグナル。裏守備だったモンスターもクレイマンでこれも読み通りでした。

ジェイン出してネフィ→ミド→ジェインでジャストキル。BPボーナスください。

十代は負けてもすっきりした顔でした。あのメンタル見習いたい。

そして夕飯も終わって私の部屋。

さっきのデュエルで出てきたネフィやミドも一緒にいるわけで。

ちなみにミドのあのドラゴンは出てきてない。むしろ出てこなくてもいいのかとも思ったけど気にしないで行きます。

「ところで、ミドなんで私のこと…その」

《ご注文は妹ですか?》

ネフィの仕業か。ごちいもってなんだ。…あ、私得ですね。はい。

《…好感度が上がるって言ってたから》

「もちろんいいんだけどね、こう、すごくいい」

妹ができるってこういう感じなんだろうか。待てよ、本来の妹ってこうもっと反抗的だよね。流石は2次元の妹。

《その納得の仕方もどうかとは思うのだが…》

「わりとこじつけてる感はあるよ」

今日も私は精霊に囲まれながら元気です。


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