暁 〜小説投稿サイト〜
光の道の使者と共に駆け抜ける未来。
第1章 1年生前半〜学園生活に溶け込んでみた〜
第1話 入学試験デュエル〜ライロを落とせ、話はそれからだ〜
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払い分?それともフィールド全域にいくぶんなのかな?

そんなこんなしてるとフィールドを一掃して一仕事した裁龍が着陸。

そして、



《…やはり、主は選ばれるか…》



…えっ、喋った?喋りました裁龍さん?

《選ばれし者には…加護を。ライトロードを導きし者…というのは言い過ぎだろうか?》

てことは…まさかこれが、精霊を見る眼…

《…その話はあとでしよう。まずは、決着をつけようではないか》

…あ、そうだった。放心してどうする、私!てかまだ800足りないし!

「ここからライトロード・モンク・エイリンを召喚!バトルフェイズ!エイリンでアタック!」

「ぐぬぅ!」

黒服 LP3800→2200

「これで決めます!裁きの龍でダイレクトアタック!打ち砕け、鉄槌の一撃!!」

「う、うわぁぁぁ!」

黒服 LP2200→−800

はい、無事勝てましたー。

っと、そうだ。この後はいつもの儀式っと。

私はソリッドビジョンに残るライトロードたち(裁龍さんもだけど)へ向けて、

「…ありがとうございましたっ!」

感謝の御礼。これ、実は前からずっとやってた慣例。ライロには感謝でいっぱいなんです。

そのあと、すっと映像が消えた。ソリッドビジョンの効果切れってところなんでしょ。

…あの、裁龍さん?何で残ってるの?



《答えは先程、主が言ったはずだが…》



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