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ソードアート・オンライン?the Resurrection Lightning?
第二刀:森の秘薬
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名前はコペル。君らは?」
「ダークだ」
「私はミヤビ」
二人が答えたので、俺も答えなければ礼に欠ける。
「……ライトだ」
「ダークにミヤビにライト、だね。所で胚種はドロップしたかい?」
「……ダーク以外ドロップしていない」
「それなら四人でやらないか?その方が早く出るだろ?」
俺は、ダークとミヤビを見て、それを了承した。
それから一時間が更に経過し、ミヤビ、俺のがドロップし、後はコペルの分だけとなった。
「総計で何体狩ったんだ俺ら……」
「大体約三千ってとこか?」
ケロッとしてるダークが答える。
「何でダークとミヤビは疲労してないの……?」
「これくらいなら楽勝」
「「馬鹿げてるよね(な)!?」」
コペルと同時に突っ込む。化け物かコイツら……。
そして、俺達の目の前に現れた?リトルネペント?はと言うと……。
「?実付き?……」
「面倒、だけどチャンス」
「……いやいやいや、実を割る気?」
「……死ぬより過労死する心配しとけ」
「それもそれで心配する順番違う気がしない!?」
コペルに突っ込まれる。突っ込み役って大変だな。
「さて、ミヤビ。割って良いぞ」
「了解」
「「ちょ、ま____!」」
ダークとミヤビが独断で実付きを破壊し、周囲に鼻に付く臭いが立ち込める。
「……索敵反応、
在
(
あり
)
」
「さぁて、一丁踊るか!」
索敵に反応があるのは約十五体程度。
……これ、死ぬんじゃね?
「……コペル、死ぬときはあいつら道連れにしようぜ」
「……そだね」
俺達は重たいと感じるようになった剣を握りながら、ダークとミヤビの隣に立つ。
「It`DanceTime」
「さぁ、ノーダメージでクリアしてやんぜ!」
ミヤビとダークの言葉を皮切りに、俺達は?リトルネペント?の群れへ突っ込んだ。
「……一生分の不幸を背負った気分だ」
ホルンカの宿屋で俺はダークとミヤビに言う。
あのあと、胚種を手に入れた俺達はお母さんに胚種を一人づつ渡し、?アニールブレード?を入手した。その後、ホルンカの宿屋で宿泊することになったのだ。
「良いじゃねぇか、スリルも。警戒しながらスリル楽しめるなんてなかなか無いぜ?」
「死にそうになったんだけど……」
「死にかけにならないように
調整
(
ちょうせいした
)
」
……コイツらのやり取り本当にどっかで見たこと在るんだよなぁ。本当に何処で見たんだろう。
すると、ミヤビがいう。
「そろそろ
寝
(
ねる
)
。お
休
(
やすみ
)
」
そういって、ミヤビは個室に戻っていった。
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