321部分:第四十三話 アイオロス見参その五
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だ。遅れただけだ」
「ならそれでいい」
やはり小さなことは気にもかけないアルデバランだった。
「それよりもだ。ここに来たということはだ」
「そうだ。私も戦わせてもらう」
アイオロスは本題に入った。
「私も。それでいいか」
「それでは俺の相手は」
アルデバランはアイオロスのその言葉を受けてドーマと四人の狂闘士達を相互に見た。そのうえで考えるものをその顔に浮かべるのだった。
「どちらになるか」
「君はモロクに向かうといい」
アイオロスはそう勧めるのだった。
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