319部分:第四十三話 アイオロス見参その三
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「その体勢で!?」
五人の狂闘士達は今のアルデバランの言葉に眉を顰めさせた。攻撃の渦の中心にいてどのようにしてそんなことができるのかとさえ思ったのだ。
「戯言!?いや違うな」
「タウラスはそのようなことは言わない」
アルデバランのことは既にわかっている彼等だった。
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