第一部:ゲート 開けり
自衛隊 特地へと出陣せん
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プラットホームは当初はパソコンのみであったが、現在は家庭用テレビゲーム機・スマートフォン(スマホ)など各種に渡る。どんな願いも叶えると言われる聖杯を手に入れるために、
魔術師たちが神話や歴史の英雄の霊を召喚し殺し合う「聖杯戦争」。その聖杯戦争に巻き込まれた半人前の魔術師、衛宮士郎を巡る伝奇活劇ビジュアルノベルゲームである。
ちなみにTYPE-MOONは、クリエイタープロダクション・有限会社ノーツのゲームブランド。同人サークル「TYPE-MOON」のメンバーによって設立された会社であり(社名はメンバーの一人・奈○きの○の小説『Notes.』に由来)、代表は「ぷよぷよ」等で有名な株式会社コンパイルのグラフィッカーだった武○崇。インターネット上では"TYPE-MOON"を直訳した「型月」(月型)と呼ばれることもある。
本作品は、それまで同人サークルとして活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品である。
また、TYPE-MOONによる他の作品、『月姫』や『空の境界』などと同一世界での出来事を扱っていることでも知られている。これらの作品の間にはストーリーの直接的な関係はなく、
それぞれの作品は単独で内容を理解することができるものの、共通の設定を背景に描かれており、
クロスオーバーする部分も存在している。
『月姫』同様ビジュアルノベル形式のゲームであり、一応「18禁のアダルトゲーム」というカテゴリに属してはいるが性的描写は控えめであるため、「ストーリー、設定面に比重を置いた伝奇活劇物」の色合いが強いゲームである。同じような傾向の作品に、ニトロプラスやアージュの作品が例として挙げられる(マブラヴオルタネイティブ、刃鳴らすetc…)。
後年発売されたファンディスク『Fate/hollow ataraxia』も合わせた販売累計は約40万本におよび、アダルトゲームの実販売数が集計されるようになってからは(2011年時点で)最高の売上を誇っている。
そのヒットの余波は凄まじく、本作発売当時はコミックマーケットをはじめとする同人誌即売会を本作品一色で埋め尽くし、普段アダルトゲームをプレイしない層にも「名前くらいは聞いたことがある」ほどの知名度を獲得することに成功。
インターネット上では「Fateは文学」というコピペも流行したぐらいだ。
現在ではこれや前日談となるfate/zero等を基にしたスマホゲームである「Fate/Grand Order」(略称FGO)が昨年に発売されて以来、
色々な意味で高い評価を受けて課金ゲーの中でも最高峰(意味深)の作品として多くの人気を集めている。そして銀座事件で目撃された人街染みた力を発揮したのは連中は、これらのシリーズに登場する過去の英霊であるのが数々の証拠(写
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