第一部:ゲート 開けり
自衛隊 特地へと出陣せん
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の宝庫であるこの異世界の開発が出来ると。この異世界は天然資源の大半を海外からの輸入に頼っている日本にとってはまさに楽園で、何としてでも採掘を進めて自国の利益にしたいと考えていた。
彼は愛国者である。
その為にどんな汚い手でも必要ならやる覚悟を抱いている。
それでも、早く「帝国」に負けを認めれ貰い賠償を頂き、
安心して資源採掘が可能な平和な世界へとなることを望んでいた。だから早く降伏してくれとそう願った。そしてその願いは、様々な報告で知った日本政府の願いでもあった。
彼らはまだ知らない
この世界は資源の楽園などではなく、
神々の為に神々が用意した箱庭であり、
いつ崩壊するか分からない欠陥物件であることを。
そして異世界から恐ろしい黒王軍というウイルスが地球にも牙を向き、第三次世界大戦が危うく勃発しそうになる事など、この時誰も全く予想だに出来なかった
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