314部分:第四十二話 空中庭園その六
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様等は全員ここで倒してやろう!」
上と正面から一斉に攻撃に入る。彼等はとりわけアルデバランにその攻撃を集中させていた。やはり彼を狙うことを第一にしていた。
「タウラス、覚悟!」
「貴様だけは!」
「来たか」
アルデバランはその彼等を一瞥して一言呟いた。
「ならばだ」
「いえ、アルデバラン様」
「それには及びません」
しかしであった。その彼の前に二人の聖闘士達が出て来た。見ればそれは白銀の二人、他ならぬモーゼスとアルゲティであった。
「ホエールとヘラクレスか!」
「ならば貴様等から!」
インプ達は彼等の姿を認めるとすぐにその考えを変えた。アルデバランを倒す前に彼等を倒すことを決定したのである。それは一瞬のことだった。
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