30部分:第三話 ローマへその二
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に使われている。
「はい、私です」
アイオリアの言葉にそのアフロディーテが答える。
「薔薇は食べられますので。他には薔薇のプティングも作っておきました」
「薔薇のプティングもか」
「実に興味深い話だ」
カミュが述べた。
「私もデザートは作るが」
「御前はフランス人だったな」
「そうだ」
カミュはアイオリアの言葉に応えた。
「一応料理は心得ているつもりだ」
「これですね」
ムウが言った。
「子羊のソテーにブイヤベース」
「フランス料理だ」
やはりこれだった。
「とりあえず作ってみた。食べてみてくれ」
「私も料理はします」
シャカもここにいた。私服は彼だけがインドのそれであった。洋服ではなかった。
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